2025/08/18(月)
肩こりを合理的に緩和させるには?
カテゴリー:院長ブログ
皆さんこんにちは!整体サロンArsの上橋です!
肩こりに対してついゴリゴリマッサージしてしまったり、無理に姿勢を良くしようとしたり、殆どの整体や姿勢指導はどれも持続的な効果が得られ難くその場しのぎになりがちです。
僕もその経験をしてきました。
体が良くなるということは、施術された瞬間がどれだけ気持ちいか?という患者視点の上手い下手だのテクニックの指標では残念ながら改善という進歩は見られません。。。
改善というのは、心地よさではなく機能改善を指標にするべきなのです!
機能の改善とは単純に動きが変わっている事です。
特に、関節の動きが正常になる事です。
肩を揉んだ際、起こっている事は肩こり筋(主に僧帽筋)の血流が良くなり老廃物が排出される、プロスタグランジンなどの痛み物質の生成が抑制される、筋のリラックス、などが考えられます。
結果、楽に感じるのですが筋のみへのアプローチの場合、筋の出力が上がったり一時的な柔軟性の獲得によりその瞬間は腕が上がりやすくなったります。
これは機能が改善してるように感じますが、筋のみへのアプローチでも肩は軽くなるものの、その筋が常に動かしやすくなるポジション(骨の正しい位置)や関節障害は改善されないことが多いのでまた筋が凝りやすくなってしまいます。
施術にて正しく機能障害が除去された場合、症状がすぐに戻ることは大幅に少なくなります。
一歩前進し、次の悩みが明らかになります。
それは、本来正しく機能していると間違った使い方をしなくなるので、普段の何気なく行なっている日常動作が改善されるからです。
この「何気ない日常動作」ここが変わることが持続的な効果を出すために重要なポイントなのです。
このポイントを意識していれば、ゴリゴリマッサージや患者任せの姿勢意識の指導がメインにはならないはずと思っています。
要は意識的に変えなければいけない時点でそれは治療としての役割を果たせていないからです。

合理的に肩の機能を改善させるポイントの一つはこの肩鎖関節を正しく機能させることです。
見ての通り鎖骨と肩甲骨が重なる関節で、この関節のアライメントや機能が改善しなければ、巻き肩、猫背、肩こり、首こり、腕の上がり難さなどの症状を引き起こしやすいのです。

上からみると肩甲骨は鎖骨よりも前にはいませんが、肩こりや巻き肩、猫背が強い人はこの鎖骨より肩甲骨が前に出てきていてしまいます。
このアライメント(位置)を戻すことで正常な関節運動ができる様になる為、背中や肩の筋肉も正常に使えるようになり肩こりを最小限の力で合理的に緩和させることができます。
やみくもに揉んだりストレッチしても、狙いたいポイントを正確にケアできていなければ効果も少なくセルフケアに追われる毎日になるだけです。
やはり、健康意識が高くなるのは大切ですが、自分の時間をどんどん犠牲にしてまで健康バカになる必要はないと思うのです。
なんの為の健康つくりなのか、人生を楽しむ為の健康ということを忘れセルフケアをすることがいつしか目標になってしまっては人生面白くないでしょう!
そう思うのでした😌









