2025/07/06(日)
足を組む事って本当に悪いこと??
カテゴリー:院長ブログ
みなさん、お久しぶりの投稿になってすみません。
7月5日は都市伝説界隈で世界が滅亡する日とか言われていましたが、今日も無事です笑
さて、僕はかつてから疑問がありまして今日はその疑問に一つの答えを出していきたいと思います。
それは足を組むこと
これって巷では「足を組むと骨盤が歪む」とか「足を組むと身体が歪む」なんてことを言われるんですが、足を組むことって本当にそんなに悪いことなのかな?
という疑問が長年あって、今現在整体歴約11年になった僕の経験と価値観から一つの答えを出しました。
別に足組んだってよくね?
です。笑
確かに足を組むことは骨盤を傾けるのは間違いないと思いますし、行き過ぎた癖は筋の長さにアンバランスを生み出す可能性もあるので正論をぶちかますのではあればグネグネするな!って感じだと思います。
しかし、現実はどうでしょう。
実際に足を組まなくする意識は可能でも、24時間気にしていられますか?
僕が長年思っていた疑問はここなのです!
論理として成立しても、リアルを置き去りにしてる論は沢山あり、この足を組むことに関しても同じです。
足を組むことは良くないと分かっていても、大半の方がその意識を継続できない。
仮にその意識を継続したとしてもどれだけの恩恵を受けられるでしょうか?
恐らく、頑張って意識した割に合わない程度のものでしょう。
ならば施術を一回やって元の動きに戻して上げた方が全然いい。
セルフケア、セルフワークなど自分で行える事はできる人はやったら良いと思いますが、
僕はあくまでも素人の方ができない範囲のことをやっているから必要とされてる訳で、日常のちょっとした歪みや意識を頑張って疲れてしまうよりできる限り日常は体のことには気を使わず楽しんで貰いたいのです。
この考えは人によるかも知れませんが、過去、沢山の人にセルフケアや意識を指導してきて行き着いたことは
みんな、続かねえじゃん!
なのです。笑
話は戻って、足を組むことに関しての論分なんかで利き足と軸足での骨盤の前傾角度の違いやら比べたものはありますが、個人的にはそこに気を配るストレスの方が大きいんじゃないかなと思う次第です。
これは身体のこと以外にも思うことですが、世の中正論だけでは成り立たない気がするんですね。
もっと現実的に身体の問題に向き合っていたいのです。
あ、でも唯一ぎっくり腰の癖がある人は本当に足を組まない方がいいですからね!