2025/09/25(木)
人は動くことから始まる
カテゴリー:院長ブログ
皆さんこんにちは!整体サロンArsの上橋です。
人は動くことから始まる
これは我ながら結構本質を突いた言葉かなと思って共有することにしました。
きっかけは街中ですれ違った80代のお婆ちゃんが言った言葉でした。
うちの近所にはコメダがあって、出入り口は8段ほどの階段になっているのですが、
その階段を上から一段一段危なっかしそうに降りてくる人がいて、右手には杖、左手で手すりを握りながら左膝を庇いながら降りて来たのです。
ゆっくり降りてくるのを待って、『おかあさん膝?』と声をかけたら『そうなの、変形なのよ、でももう付き合っていくと決めたんです』と言われました。
膝の内側が痛そうで、股関節も伸びてないし、O脚もそこまでひどくなく、見るからに腰椎から鼠径部に伸びる大腿神経の分枝する伏在神経の滑走障害だと一目で気づきました。
KL-4のOA(変形性膝関節症)でない限りこの場合の加療は難しくないし少なくとも階段を杖なしで登り降りできるくらいにはなれるはずと思いそう伝えたのですが、『まあ、でも私はもう歳だからこういうもんなのよ、ありがとね』と言い残されてその場を後にしたのです。
なんだか複雑な気持ちになりました。
自分の手で良くできる可能性があるのに、導いてあげられないもどかしさがあって、その後はしばらく頭から離れないままでした。
その時思ったのは、やっぱり人は自分の人生を自分で決めつけているのかも知れないと。
自分はこういう人間だと思い込んだら奇跡が起きない限りその思い込んだ自分象になるし、それ以上になることはないと思っていて、
でも、もしかしたら自分はこうかも知れない。と人から笑われそうな事でも数パーセント自分だけは可能性を感じられていたら、その未来に対して努力して叶うこともゼロじゃないと思うんです。
もう自分は膝が変形してるし歳だから変わる事はない。
こう思うのも無理はないが、「もしかしたら」と心の中で付け加えて欲しいかったなと思ったのでした。
だから、人は何か自分の可能性を広げる時はまず考え方から変えないといけないだろうし、普段の行動も変えていかなければならないと思っています。
何か動き始めないと変わらないだろうと。
家の中でじっと座ってて突然なにかが変わることはないし、自ら「動く」ことが大切だと思うのです。
それはちょっとした事でもいい。毎日の通勤ルートを変えてみるとか、いつも聞いてる音楽を変えてみるとか、一つでも行動が変れば心もきっと動くはずです。
これは良かった、あれはダメだった、そうやって人間性も育まれていくとも思ったりするし、とにかく太古むかしから人類は動くことで生存してきた事実から、現代でも『動く』というワードはとても人生を好転させる鍵になってくるんじゃないのかなと思うのでした。
私も、自分の可能性を卑下せず、恐ることなく動きまくって人生の駒をどんどん前に進めていこうと改めて心に決めたのでした。









